旅の記録-カタール航空についてなど


ドーハからのトランジット便にて

(遅くなりましたが記録のために)

日付が変わってカタールのドーハに到着し、現在ドーハから目的地スペイン・マドリッドへ向かっています。砂漠と空の風景は、とても幻想的。空から砂漠を見るのは初めてです。

今回の旅で初めて使ってみたカタール航空。機体は新しく、USB充電もできて近代的です。クレジットカードを使えばWiFiに繋いだり、機内から地上に電話もかけられます。ドーハの空港も清潔で広々としていて、とても快適に感じました。

国際線では爆睡すると書きましたが、すでに陽も上がって上空は清々しく、眠ってしまうのが惜しく感じられます。明るすぎるので、窓は閉じてしまいましたが。朝の4時で外は28度という天気。さすが砂漠の国です。

書きましたように、今回の旅は新婚旅行ですので、作品の撮影よりも旅を楽しみ、夫婦にいい思い出を作ることが優先されています。一応ライカに憧れのスーパーアンギュロン21mmをつけて、アンダルシアを撮ってこようとは思っていますが、しすぎると妻に叱られますので、ほどほどに撮影します。笑

それでも、マドリッドに到着したら、まずすでに取り置き注文してあるモノクロフィルムの調達に行ってきます。空港でX線チェックを受けたくないので、フィルムは現地で調達し、現地で現像してしまうことにしました。クオリティコントロールがどこまでできるのか不安ではありますが、それもまた旅の楽しみとしましょう。

あとは、以前紹介した、今回の旅のために妻が早いクリスマスプレゼントとして贈ってくれた、フジフィルムのコンデジが活躍しそうです。nohanaでの印刷に耐えられるように、iPhoneでは撮影せず、コンデジで旅を記録していきます。旅は今後も続けていきますが、新婚旅行は最初で最後。妻を喜ばせ、しっかり記録するのも夫の役割と肝に命じております。ですので、創作用の中判カメラは持参しないことになりました。

また、妻がパティシエであることもあり、スペインの食を楽しむことも重要な要素です。観光ガイドに載っている観光向けのレストランではなく、地元のスペイン人が好むレストランを探し、本場の味を堪能してきます。私も妻も、お酒は弱くなってしまったのが残念ではありますが、それでも食べることには貪欲な妻を満足させることも私の役目です。

さて、そろそろ機内食の時間です。朝からビールが飲めるのは海外旅行の醍醐味ですね。それでは、今回はここまで。

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