【覚書】本年の決意➖貪欲であれ➖


「eternity」シリーズより

さて、一般企業でも業務が開始され、成人の日も終えて、今年もいよいよ本格稼働してまいりました。
そんなある眠れない夜、今年の私の「テーマ」とはなんだろうと考えていました。

そしてまず頭に浮かんだのは、「貪欲」であること。他にも「健康」や「謙遜」など、いくつか浮かびましたが、今年のテーマは「貪欲」。これに尽きます。
これは俗世の欲に溺れるという意味ではなく、欲求が正しい方向にあると確信したら、どんな手段を使っても実現させる、という決意です。

仕事においても、家庭においても、創作においても、「正しい」と判断したら、とにかく突っ走ること。そして必ず目標を達成すること。
目標の詳細はまだ伏せておきますが、仕事、家庭、創作それぞれにおいて、すでに大まかながらも目標は設定してあります。
これらを必ず達成します。

肝心なのは、これらの3つの目標の達成において、バランス感覚を研ぎ澄ますということでしょうか。
仕事のみに没頭して家庭がないがしろにされては意味がありません。創作においても同じです。
3つがしっかりとバランスを作って、ひとつの人生のステージとして完成すること。それが大切です。

私は今年45になります。40代も後半に入るわけです。
そんな節目に、新しいことを始めるのは大変なことです。
しかし、始めた以上は必ずやり遂げなければなりません。もう、失敗を繰り返しながら試行錯誤している時間はないのです。
そのためには、とことん徹底的に貪欲でなければならない。それが私のテーマであり、決意なのです。

これは、傍目には無茶をしようと投げやりになっている、と見えなくもありません。
ですが、私は妻の理解さえ得られれば、あとは誰がどう思おうと気にしません。
そうです。全ては妻と私の生活、ふたりの人生のための貪欲であることが重要です。
その基本を忘れてしまっては、ただの自分勝手になってしまうだけです。

この貪欲さを、妻がきちんと理解してくれるように、時には協力してくれるように、説明する時間や機会も大切に考えています。
一蓮托生の存在ですから、それはきちんと果たすのが伴侶としての責任でもあるわけです。

とにかく、今年からとことん貪欲になります。
人がなんと言おうとも、成し遂げなければならない使命を感じています。

今回は短いですが、決意表明として覚書といたします。

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